「哲学の道」ニチレイ保養所跡地開発計画を問うシンポジウム参加レポート

3月9日、「哲学の道」沿いにあるニチレイ保養所跡地の開発計画をめぐるシンポジウムが法然院で開かれました。環境問題に詳しい宗田好史氏が講演し、世界遺産(銀閣寺)の緩衝地帯内の開発はふさわしくないと指摘しました。つづいて宗田好史氏と法然院の梶田真章氏、飯田昭氏によるパネルディスカッションがあり、景観保全と防災上の問題が論議され、理解が深められました。

注・宗田好史(京都府立大学環境デザイン学科教授)、梶田真章(法然院住職)、飯田昭(弁護士)

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