南禅寺のハス開花 安楽寺かぼちゃ供養おしらせ
南禅寺のハスが開花し始めました。場所は、中門を西に出た駐車場の隣の池です。今から夏にかけて池一面を彩ってくれます。この池を見るだけなら無料です。
中門の北側にある牧護庵では、スイレンが満開です。ここは一般公開されていませんが、門の外から見えます。
安楽寺「中風まじない鹿ケ谷かぼちゃ供養」のおしらせ
7月25日(金)9時から15時(入山) かぼちゃ供養が行われます。江戸時代(1790年ごろ)京都粟田村の玉屋藤四郎さんが青森から持ち帰ったかぼちゃの種を鹿ケ谷村の庄米兵衛さんが、植えたところ突然変異して、ひょうたん形のかぼちゃが出来たそうです。当時の住職の「土用の頃これを食べると中風にならない」という阿弥陀如来のお告げから始まった220年前からの伝統行事。参拝の方には、煮炊きした鹿ケ谷かぼちゃが提供されます。ほんのり甘いおいしいかぼちゃです。また「安楽寺縁起絵」「剃髪図」などのお宝掛け軸も虫干しを兼ねて展示されるようです。また、鹿ケ谷かぼちゃのほか、加茂なす、万願寺とうがらしなど京野菜の販売もあるそうです。参拝料は500円(中学生以下無料)
写真は、私の親戚の叔父さんが作った、はりぼての鹿ケ谷かぼちゃです。参拝者には、お札がいただけます。