哲学の道のチョウ その4 アゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン
アゲハは春から秋まで哲学の道でもよく見られるチョウで、各種の花に飛んできます。今、疎水沿いのあちこちでで咲いている彼岸花にとまっているのを撮りました。
ムクゲ祇園守の花にとまるモンキアゲハ
大型のチョウで黄白斑がよく目立ちます。なかなかとまってくれず撮りにくいですが、チョウ道と言うのがあってこれにあてはまるチョウなので、また同じ場所にやってきます。
ナガサキアゲハ、法然院にて
かつては、このあたりでは見られない南のチョウでしたが温暖化とともに分布がひろがり数も増えました。
これはメスで白化しており、オスは真っ黒で少し青みがかっています。真夏に見かける黒いアゲハはこれがおおいです。
ツマグロヒョウモン
この花なんていうのでしょう?→キバナコスモスだそうです。哲学の道周辺の家の庭によく咲いていてツマグロヒョウモンがあつまってきます。ヒョウがらのチョウでもっともよく見ます。これも近年分布が北へと拡大しています。
これまで紹介した哲学の道のチョウ
哲学の道のチョウ
https://tetsugakunomichi.sakura.ne.jp/blog/archives/232
哲学の道のチョウ その2 キマダラルリツバメ
https://tetsugakunomichi.sakura.ne.jp/blog/archives/268
哲学の道のチョウ その3 オオムラサキ
https://tetsugakunomichi.sakura.ne.jp/blog/archives/318