五山の送り火

8月16日は、お盆の行事「五山の送り火」でした。私の住んでいる哲学の道沿いでは、大文字山のふもとで、見えないので、銀閣寺道の交差点近くへ移動します。いつもは歩いていく同居のお婆さんは、今年初めて車イスで行きました。夜8時大の字、中心の金尾(かなわ)で「横一文字いいかあ~北の流れいいかあ~・・・」と合図の声がかかります。たぶん。下にいる私には聞こえませんけど。そのあと一斉に火が点火されました。この作業にあたっているのは、地元「大文字保存会」の方々です。一世帯が2つの火床を担当します。火床の場所は毎年変わり、私の親戚は今年は南の流れの下の方なので、この場所からは見えません。手を合わせ「南無阿弥陀仏」と唱えながらご先祖様を送りました。

今回はカメラを持って行ったので、250ミリの望遠で撮ってみました。さらに思いっきりトリミングすると、火床のそばにたくさんの人がいます。この写真で見えますか?保存会の人と消防団の方のはずですが、それ以上にたくさんいますね。一般の方は当日昼2時以降は、危険なので入山禁止ですが、それでも登っておられる方がいるのでしょう。私も手伝ったことがありますが、狭い階段だけですから火が点くと逃げ場がありません。熱いです。危険ですから、登るのはやめましょう。

京都の夏は、このあと各町内での「地蔵盆」へと続きます。また、哲学の道沿いの弥勒院(みろくいん)では、8月28日「大日盆採燈大護摩供」(だいにちぼんさいとうおおごまきょう)が行われます。聖護院門跡御門主をお迎えしての護摩供養です。山伏の方が多数参加されて迫力満点です。ぜひお参りください。メインは昼2時前から1時間です。


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