新緑の哲学の道周辺

桜の季節も、10連休も終わりました。

哲学の道の南の入口 若王子橋の近くに東山中等・高等学校があります。その校舎には、たくさんのこいのぼりが泳いでいて、通りがかった観光客の目を楽しませています。

「藤の花がきれいだったよ」という話を聞いて、法然院に行ってきましたが、すでに藤もシャクナゲも終わっていました。しかし新緑がきれいです。

また、法然院の境内の外、道路側の垣根にアリドオシの花が満開です。まだ去年の赤い実も残っています。蟻を突き通してしまうほどの長いとげがあることから、この名前が付いています。実際触ると、とても痛くて泣きそうになります。この周辺の山にも自生しています。


今年の桜は、例年より長く楽しめました。大文字山周辺も4月下旬まで、カスミザクラの白い花が哲学の道からも見えていました。それが終わると一気に山が黄色くなってきました。写真は、光雲寺から見た山の姿です。この黄色は、コジイ(ツブラジイ)やスダジイの花、いわゆる「椎の実(しいのみ)」の花です。ピークになると、なんともいえない香りが哲学の道にも ただよってきます。銀閣寺・法然院・若王子神社・南禅寺などの社寺林として、山の樹々が守られてきたことがよくわかります。

連休も終わり、落ち着きのある哲学の道に、来てください。

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