染井吉野はチラホラ咲き始めの株あり

暖かい日が続き、哲学の道沿いの染井吉野は、例年より早めに咲き始めました。といってもチラホラ咲きはじめた株が少しある程度です（３月１８日現在）。

染井吉野や大島桜に先んじて、咲いているのが、哲学の道沿い桜のトップバッターのひとつ縦皮桜(タテカワザクラ)です。大豊神社入口の大豊橋のたもとの民家の桜です。去年少し枝を切られたようで、いつもよりさっぱりした印象です。

光雲寺の江戸彼岸(エドヒガン)は、まだつぼみでした。かわりにツバキの花を見てきました。

弥勒院の前にある彼岸桜(ヒガンザクラ)と枝垂れ桜(シダレザクラ)が咲き始めました。レンギョウは満開です。

熊野若王子神社の裏山にある桜花苑では、陽光(ヨウコウ)が5～7分咲きとなっています。ピンクの濃い桜です。

登る途中には立坪菫(タチツボスミレ)が群生して、かわいい花を咲かせています。