哲学の道 雪景色

①14.12.18 (23)哲学の道(洗心橋)

猛烈に発達した低気圧の影響で、昨日の京都は、強い風が吹く寒い一日でした。12月18日(木)の今日は、朝から雪です。

この時期の降雪はあまりないように思います。積雪は大した量ではないので、夕方には、溶けてしまいましたが。哲学の道の雪景色もなかなかいいでしょう?

②14.12.18 (18)哲学の道

道沿いのナンテンの実にも雪が積もっていました。この実には、弱い毒があります。また、そうおいしくもないのでしょう。それで、鳥は少しづつ食べるので、種は時間的にも、空間的にも広範囲に散布されるようです。植物の繁殖戦術のひとつなのでしょう。この実は人間にも有毒ですが、咳止めやのど飴などに用いられます。また、葉や茎も有毒。葉がお赤飯の上に乗っているのは殺菌効果があるからでしょうか。

③14.12.18 (42)法然院

法然院に行ってみました。考えることは同じで、何人かのカメラマンが。いつも似たような構図になるので、今回は、マンリョウを入れてみました。雪とか冬とかには、なぜか赤い実のなる木が似合いますねえ。

④14.12.18 (52)安楽寺

安楽寺の山門です。黄色のモミジが印象的でした。

冬の哲学の道周辺は、寒いですが魅力的な所がたくさんあります。

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