彼岸花が咲き始める
哲学の道でヒガンバナが咲き始めました。写真は、浄土寺橋(銀閣寺道交差点)東側です。この場所の花は、通常の赤に加え白花もあります。ヒガンバナは、古い時代に中国から渡来してきたと考えられているそうです。日本に今ある花は、ほとんど種が出来ません。球根で増えていくので、全国どこのヒガンバナも遺伝子はほぼ同じ。それで、環境が同じなら開花時期もほぼ同じなんでしょう。葉は花の後から伸び出すので、何もないところから突然花が咲いたように思いますね。
哲学の道沿いでは、何か所か咲いていますので、この時期の散策が楽しくなります。
哲学の道沿いの街灯は、古くなったものは蛍光灯から、LED球に替えられています。中の光源が複数あるからでしょう。出来る影がこんな感じになります。蛍光灯のような柔らかさでなく、少し冷たい強い光のように思います。夜の散歩の時に見てください。