たてかわ桜 咲き始め
大豊橋たもとにある たてかわ桜が咲き始めました。たてかわ桜は樹皮にタテ溝の大きな裂け目のあるエドヒガン系の桜です。少しピンクの濃い花びらをしています。真如堂にもこのたてかわ桜があります。春日局(かすがのつぼね)が自分の父親の菩提を弔うために植えたと伝えられています。
染井吉野よりも2~3日早く開花します。なお大豊橋のたてかわ桜は、橋のたもとの民家の庭から咲いていますので、厳密には哲学の道(つまり京都市管理)のではありません。でもそんなこと大した問題ではないと、この桜を見ているとおもいます。今回の写真は夕方にスマホで撮ったため画像が悪いです。
染井吉野は、浄土寺橋ちかくの株に一輪だけ開きましたが、全体の開花は、今週末になるでしょうか。