大雪の哲学の道
元日の昼過ぎから、京都は大雪となりました。15㎝以上の積雪は数十年ぶりだとか。哲学の道では20㎝近くあるんじゃないでしょうか。2日朝の哲学の道周辺の様子です。
弥勒院の疎水に面した場所に「子安地蔵」さまの地蔵堂があります。昨年秋に増改築されました。桜の枝に積もった雪を見ても昨日の雪の量がわかります。
法然院は、昨日も参拝し、白砂壇(びゃくさだん)の写真をご紹介しました。今日は積雪のため、「寿」の文字はわかりません。趣のある萱門(かやもん)は、雪をかぶってさらに良い雰囲気になっています。
雪の道路を南に下がって、霊鑑寺の前へ。門には、立派な しめ縄が飾ってありました。霊鑑寺は、臨済宗南禅寺派の門跡尼寺。椿の名木や沙羅双樹などが有名です。春・秋しか公開されていません。
帰りがけになって、朝日がさしてきました。南田橋付近の哲学の道です。青空がきれいです。