ゴマダラチョウの越冬幼虫

蹴上(けあげ)を散歩してきました。蹴上は琵琶湖から取水した第1疏水と第2疏水の合流する地点です。ここから、浄水場や発電所へ水を運びます。また疏水分線(そすいぶんせん)つまり哲学の道にも流れていきます。写真の様子は、「ナイアガラフォール」と呼ばれています。第2疏水合流水路の洗堰のことです。冬場に第1疏水の水を止めて点検作業をする間、第2疏水のみの使用となります。この時この洗堰から南禅寺船溜まり(なんぜんじふなだまり)にむけて水を勢いよくオーバーフローさせて流します。

法然院の近く洗心橋の南に大きなハンノキの木があります。1月になって花が咲き始めました。ぶら下がってついているのが雄の花です。黒く丸いのは、去年できた果実(果穂かすい)の残りです。

西田橋の東側にエノキの大木があります。歩いている観光客の目を気にしながら、今年も落ち葉をガサガサと。いました!ゴマダラチョウの越冬幼虫です。枯れたエノキの葉と同色なので、判りにくいです。春に新芽が出てくると、木に登って緑の葉を食べ、成蝶になります。

失礼して、正面からアップで撮影。「えっ コアラ?!」一瞬そう思ってしまうほど、かわいい顔していますね。撮影後、枯れ葉のベッドに帰ってもらいました。お布団(枯れ葉)いっぱい掛けときました。

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