秋の七草

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哲学の道の大豊神社の前に、秋の七草の貼り紙がありました。
「全部そろっています。」と書いてあったので探してみることにしました。
秋の七草という札がつけてあったのですぐに見つかりました。
ナデシコはかわいい花が咲いていましたが、キキョウやハギはもう遅くて咲いていませんでした。

 

以下は「秋の七草」の写真です。

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オミナエシの花はすでに終わっているようです。かわりに金水引(きんみずひき)の花が咲いていました。説明書きには女郎花の名の由来。オミナが女で、エシが飯と書いてあります。

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ハギは終わっていました。

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桔梗ですが花は咲いていません。万葉集では朝顔とよんだそうな。顔はもっとむつかしい字が書いてありました。

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尾花、枯れ尾花の尾花でしょう。

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根は和菓子になる葛ですがどんな花がさくのでしょう?

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ナデシコ、古くはトコナツと呼ばれ、夏にもう一度正月を祝う戻り正月という行事があり、そのとき飾られると書いてありました。

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最後はフジバカマ。アサギマダラがとまっていました。この日大豊神社の北にある橋のそばに咲いていました。

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