哲学の道 紅葉情報
朝晩の冷え込みにより、少しずつ樹々が色づき始めています。哲学の道では、400本少しある桜の木が紅葉し始めています。桜の葉は赤や黄色になりながら、ハラハラと散っていきます。この時期近所の方は、落ち葉掃きが日課です。ホウキで掃いて振り返るともう葉が落ちています。写真は弥勒院の前です。
さて、イロハモミジの紅葉は、どうでしょうか?哲学の道沿いでは、写真の若王子橋周辺と法然院近くの洗心橋周辺にイロハモミジがまとまってあります。まだ、紅葉が始まったばかりといった状況です。しかし、紅葉最盛期の前で、観光客もそう多くなく、静かな散策には、もってこいの季節です。
法然院橋近くでは菊が展示?されています。普通のお宅です。ちょうど七五三帰りの男の子とご家族が、菊を見て通り過ぎて行かれました。
「京都の秋は永観堂」と看板に書かれた、永観堂に行ってきました。ここは、哲学の道の南端 若王子橋から5分の距離。かなり色づき始めている木もありますが、全体としては、まだこれからといった感じです。写真の場所は、色づきの進んだ樹々です