10月の哲学の道

②ホトトギス 15.10.11 (95)哲学の道(仙太橋

地域の運動会が行われる季節。哲学の道を散歩しました。洗心橋近くにホトトギスが咲いていました。ユリ科の多年草。ここの花は野生種ではなく園芸種の逸出だと思います。鳥のホトトギスの胸にある模様がこの花の斑点に似ていることからの命名だそうです。写真の右奥に見えるのは、ヨメナの花です。いわゆる野菊ですね。漢字で書くと嫁菜。春先には、若葉が山菜として親しまれているそうです。哲学の道も秋らしくなってきました。

③キヅタ 15.10.11 (57)雄花 哲学の道(木村歯科

歯医者さんの庭先にキヅタ(木蔦)の花が満開です。といっても、あまり気づく人は少ないようです。近づいてみると、ハエがやって来ました。キヅタの花は真ん中の花盤が目立ちます。ここにハエは舌を押し付けて蜜をなめています。長い口を持たないハエやハナアブでも簡単に蜜がなめられる花のしくみになっているようです。周りにおしべがありますが、中心のめしべはまだ成長していません。おしべや花弁が散って花が終わりかける頃にめしべが伸び出します。時間的に成熟期をずらすことで、自分の花粉で受粉することを避けているらしいです。まあハエにとっては、どちらでもいいんでしょうが。

サクラやモミジの紅葉には、まだ早いですが、散歩しやすい季節です。落ち着いた哲学の道らしいシーズンに入ります。
どうぞ京都へ来ておくれやす。


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